私は地味でおとなしいと思われるタイプの人間だった。
自分語り始まりますよ、注意してくださいね!
漫画やゲームを買ってもらえなかったから音楽しか逃げ込むものがなかった。
いや… 音楽だってお金はかかる。漫画やゲームだって友達から借りたり一緒にやったり自分が持ってないからと言って何もかも閉ざされるわけではないのだと思う。ただ私には友達がいませんでした…
CDだってお金を払わないと手には入らない。残念な発表なんですが私は違法ダウンロードさえしてしまわない勢いでいま生きてるしええ… ごめんなさい。
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ええ… ごめんなさい…
まっ! それはともかく。
Google Drive に曲を入れてプレイリスト作るのが好きですよね、ええ。
10代の頃ひきこもり系ナゴム少女でした。ナゴム少女なんだけどライブとかに行けるような根性がないという。20代になってネットで知り合った生きづらさ女子と友達になって教えてもらったのがなぜかコブラとかでした。大概あの頃の生きづらさ女子はビジュアル系に行っていたような気がするんだけど… 今聴くとX Japanとかいいよなとも思うんだけど、コブラを教えてくれた子とは喧嘩して絶縁…(?) 生きづらさが集結すると訳が分からなくなるという経験もしました。お互いつらいから相手が思いやれないのかもしれない… よくわからないんだけどX Japanて血のイメージでリスカ少女たちが心酔してる感じがあったし、笑えない、茶化せない。そもそも茶化したらダメだし茶化そうとは思ってないんだけどコブラってなんか明るかったから… うん、明るかったから面白かったっていうか絶対本人たちと根暗な私とは道歩いてても接点とかないはずなんだけど接点がなさそうっていうのはどんな音楽にしたって私の居場所なんかない… 寄りかかれるものなんてない、誰も代弁なんかしてくれない、そんなものはないと思ってたから面白くて笑いさえ起きるようなのが好きだった。ただ積極的に笑いたかった。ほんで泣けるものが好きだった。
あと勝手なイメージなんだけどX Japanて音楽エリートなイメージがあったから… 本人たちに責任はないんだけど私の劣等感が炸裂したといわれればそれまでなんだけど、直視できなかったというのはあるかもとか。
あとチャーミーね。ラフィンノーズね、ほっそい。
YouTubeコメント欄で「楳津かずおw」って何個か見かけるけど微笑んじゃう...
私の暗かった時代にほんとに必要だったのは今なら神聖かまってちゃんだとは思うけどあの頃は見つからなかったなあ。どこかに存在はしてたのかもしれないけど。
金曜深夜のネットカフェは混みすぎてる。
女性専用シートも埋まってる、他も全部。お隣には旅人っぽいごついリュックの人がいます。