ひきこもりポンコツメンヘラ

ひきこもりの生活保護受給者の日常。アパートの一室から呼びかけています。生活の記録。実況中継。自分語り。統合失調感情障害。

人間放棄✿人生獲得
休憩逃走中
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人の知恵を盗むための読書

どうも本が嫌いだと思っていた。だけど読むし読んでるときの葛藤が半端ない。かっこつけてないか、お高くとまってないか、いやな奴になってないか。こんなことを真顔で頭に渦巻きしてたら読書なんて気になんないよ。劣等感、打たれた弾は抜けないね。

わたしはでもこの言葉を吐くのも嫌なんだが「私は恵まれてる」。

セーラー服の《歌人》鳥居さんに私はぶん殴られるタイプの人間だよ...

くそみたいな音楽くそみたいな本、そらあるだろうね。これだけ人がいたら本だ音楽だ言わなくても意見合わない気に食わないやつっているんだから本だってなんだって同じだ。だから諦めたんだ。

私は孤独な人間だから過去人や現代の本の中の人の話を聞く。たくさん食べて気に入らないものは排泄しちゃってけばお腹いっぱい体スッキリ、体調よしだよ(多分)。

 

知恵は盗んじゃえばいいんだ。本泥棒は罪だけど知恵泥棒は罪だろうか。人の知恵を自分が考えたって言ったり盗作はダメだろうが知恵は真似するのがいい。それが書いた人への敬意じゃないのかなあ。

私は本が好きとは言えないな。たとえで村上春樹が好きという人は村上春樹だけ好きかもしれないし本の中から自分がこれと思えるものに出会うのって難しくないかな。私はいまだに小説で入れ込めるほどの人には出会ったことがない。元から物語が長いと疲れてくるのかな。中高生んときって今風に言うとラノベ的なものしか読まなかったようなきがするし。氷室冴子赤川次郎ですね。何も気づきたくない現実を見たくない人間だっているんだ。結構突っ込み入んじゃないかとは思うんだけど氷室冴子赤川次郎を読むのは楽しかった。この二人には私は感謝してますよ。

 

ではまた。