ひきこもりポンコツメンヘラ

ひきこもりの生活保護受給者の日常。アパートの一室から呼びかけています。生活の記録。実況中継。自分語り。統合失調感情障害。

人間放棄✿人生獲得
休憩逃走中
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無理をしないということは難しい、それでも...

素顔のままで、ありのままでいいんだよ、と言われても無理だ( ;∀;)と、素顔でありのままで素直でいいとなると、自分のありのままってどういうことなんだろうと悩む。ありのままでいれたことがなかったからありのままがわからない。化粧なしで髪染めずチノパンでいいのか、いいはずだ。身だしなみは必要と思うのだが私は白髪も出てきて髪は自分で染めているが、化粧は適当。気は使わない。顔面偏差値が低いのに化粧しない時期もあり、それは化粧にトラウマというか嫌な思い出がたくさん詰まってるからで。化粧を習いに化粧品屋さんに習いに行った時色々話してたら最後に嘲るように店員さんが〈目覚めて下さいね!〉と言ってきた。顔面は良くないのかもしれないというのは一切親から顔面に限らず褒められたことがなく一度だけ、可愛くないとは言われたけど、割と自分ではこれでもありだろ、これでいいと思っていたから目覚めろと言われアタマにきた。

好きな人に会うときは女の子は頑張るっていう美談がよく流れてるが、化粧を落とした時が勝負じゃないのか。だから私はしないで会って服もテキトーでこれで嫌なら縁ないね、むしろ普段着で会うのがモットーだ。本物以外は振り落としときたい。髪の毛といて男か女かわからないかっこで歩くが、私は声はなんだか高くて、自分でぶりっ子かとツッコミ入れつつ治らないと開き直った。

 

昨日グラニュー糖の入った缶から直接スプーンで砂糖をなめていたら一瞬気が飛んで、数秒眠っちゃったというべきか我に帰ったら布団にサラサラと砂糖がまぶされ感がどこにあるのかわからなくなり探してしまった。この頃ヤバい。

 

でも化粧は鎧と思うようにもなった。顔の元の色なんて誰も知らない、それを違い色にするのは仮面で素顔を見られないという利点はあるかなと。だからバイトにはして行ってる、軽くだけど。

 

私は昔から恋愛指南の本も雑誌も読んだことない。読む気もしないし、今更どうなる。

私の化粧の素でいい論は分裂して混乱してるんですよ。それこそしないのは、こんなのが嫌なら近づかないで、って意味なんだ。普段はしない。でもそもそも、うっわ、こいつ化粧してないや、恥ずかしい!と攻撃して来る人もいないはずで誰もそんなに観察してみてはいないんだよね。私の親御が人の振る舞いを観察してどうこういい人だから、みんなそうだと思ってたけど。もちろん、他人でも言ってくる人はいるけどそれは無視しかない。

 

あと私はいい子そうに見える、真面目に見える、いい家に育ったんだねと言われる。

そんなことはないから。私は必死で頑張ってきた。辛そうにみられないように。そしたら逆に意地を張りすぎて一人ぼっちになった。誰にも口も文句も家庭の事情も愚痴らず。私はいい家になんか生まれていない。誰かと共有したかった。身だしなみ以上の問題だ。誰にも心を見せられない。心の闇を氷で固めていた。

 

女の子っぽいことが許されないならせめて勉強したかった。それも許されなかった。わたしはポットの蓋だ。押せばお湯が出る。私は道化だ。私はお湯だ。お湯の心は凍っているがな。私が実家という名の場所での役割はなんだったんだろうと、気づいたて今さら遅いと思ってしまう。私は無、人生が無。何もない、最初から。

 

生活保護課のは人が時給が割と高いことを褒めているのかなんなのかわからないが、今のバイトをフルタイムでやるのは大変な仕事なんですよ。2日だから出来る。フルタイムでやってる人を尊敬しちゃう。まじで。私は適度に働きたい。正直部屋の個室に入ると苦しくて叫んじゃうから。自分にとっては良くないと思う。