驚くなよ! 私は70年代生まれなんだよ。驚かないか、別に。
自分が生まれた頃の歌を聴くとなんか懐かしい感じがするんですよね。60年〜70年にかけるくらいのフォークソングみたいなの。生まれたか生まれてないかぐらいの時の歌。生まれてきたことを恨みに思ってるけど70年代フォークを聴くと命に関わる不思議な感覚がするんですよ。
岡林信康、古い歌だけど心打たれるな。多分私が生まれる前の曲。生まれる前の曲をいいと思う自分はどこからきてるんだろうかと思う。その時私はどこにいたのかなって。
加川良さんはホント最近知って知った途端にお亡くなりになって残念でしたが歌は残るしApple Musicで聴いてると「女の腐ったのでいい」とか「女々しく生きよう」とか歌っててね、でもそれって愛を感じる。森田童子が「男のくせに泣いてくれた」って歌ってたけどそれも男のくせにって馬鹿にしてるわけじゃないのよなと。
私はお金がなかったからレコードコレクターズとか胡散臭く思ってて羨ましくはあるけど昔はラジオだけが頼りだった。
勝手ながら早川義夫と森田童子は雰囲気が似ていると思う。多分どっちのファンからも怒られそうだけど!
旅に憧れたり空想をする子供だったから旅系の歌もいいと思ってワクワクした。
だけど私は何にもできない無能で空想で紛らわすのだった。
あの頃のフォークって何かダサくないか。ほのぼのして懐かしのコンサートで手拍子したりして。自分には入って行けそうにない。でも入っていけないのは私が小中高生だった頃もどこにも入れず所属できなかったからしょうがない。こっそりほのぼのフォーク聞くしか私も能がないのな。
最近のアーチストで好きなのはamazarashiくらいで止まっちゃってやっぱり昔から好きだったものを聴いてるな。最近の曲はさっぱりわからない。それもしょうがないよね。
それにしても岡林信康かっこいいな。同じ時代に生きてコンサートに行きたかった、最近のライブ映像見るとほのぼのして角がなくてなんか違う笑 まあ好きだけど。人はおじさんおばさんになるものだよ。岡林信康とかもうおじいさんだろ...
井上陽水の「氷の世界」「傘がない」ってあるけど2曲以外井上陽水には全く興味がない。でもこの曲ははすごい。でも井上陽水は80年代の人かもしれない。
破壊力あるな、この2曲。
もっともっと古い曲も発掘したい。
新しい曲も聴いていきたい。