あんまり爆笑したら失礼なんだろうけど勝山実さんの「安心ひきこもりライフ」を涙ながらに爆笑しながら読みました。内容、口調が面白くて笑っちゃってごめんなさい🙇♀️の涙目状態。
こういう物言いってどうかなと思ったんだけど「わかるわあ...」って身につまされる思いでした。
勝山さんて同年代だと知りショックを受ける。この本自体2011年のものだそうで何で今まで読まなかったんだと後悔しました。すごい爽快にひきこもりを肯定していて私も2011年くらいに出会ってたらここまで、こじらせなかっただろうなと本当に悔しい。
でも2011年て私も1番ヤバかった、こじらせ具合もハンパなかったから情報シャットダウンの時期だったように気がするので出会おうにも出会えなかったのかもと...
ほんでやっぱり同年代の勝山さんは終始ひきこもりという言葉を使い続けてて、そう、ニートって言葉が出てくるのは世代的にまだ後なんですよね。
で急に面白くなってきたから遡って2001年に出版された「ひきこもりカレンダー」も読み始めました。
まだ数ページしか読んでないんだけど何となくこっちはシリアスかな。いやでもパラパラめくってたら爆笑ワードはチラチラあるんだけど。
...と、とにかく面白ワードが散りばめられていて微笑ましい。本人にしたら笑いに変えられるまで血を吐くような苦労もあったには違いないと思うけど。
私は気が軽くなった。もっと早くこの本に出会えなかったのは悔しいけど福祉に頼って生きていくのも悪くないし施設行くのも清々しいし、勝山さんは生活保護はそれほど詳しくないと書いてあったけど参考図書の紹介もしてあって「マジスペシャリスト」の感が。
今の勝山さんはどうしてらっしゃるんだろうと思い調べたら現在進行形のサイトはあった。
私は、今、悩みに悩んでて腰痛で実家に頼るしかないんではと、いやそれだけはいかんと。だけどこのままではマジ動けなくなりそうで。「ひきこもりカレンダー」借りに行くときも腰ガタガタしながら借りに行った。
動かないとなお悪くなりそうだから今日も図書館まで行ってはきたけどキツかった。
どうなるんだろう、私は。
体が痛くて部屋から出れないとなったら強制的ひきこもりだし。
体に無理かけたかな、せめてもっと前に勝山さんの本に会ってたら、働こうなんてせずダラダラ生きようかと思えたかな。
今、転機なのかも。どうしようもないことはどうしようもないと諦める。
なんて事を【ひきこもり名人】の本を読んで思いました。