死ぬこと以外はかすり傷という有名な言葉がありますが...
この言葉を使えるのは幸せな人で本当に苦境にいる人には使えないという話も聞きます。
どうでしょうか。私は好きな言葉ではないです。かすり傷からばい菌が入って死んだらどうですかね。
揚げ足取りかもしれませんがそんなことを感じます。かすり傷をたくさん受けすぎて再起不能にということも考えます。
そもそもかすり傷に耐えうる健康な身体や精神を持っている人ばかりでしょうか。かすり傷は傷と認めないという事でしょうか。
もやしっ子などと笑われてしまうのかもしれないけどそんな強い人ばかりではと思います(もう子供じゃありませんが)。
むしろかすり傷程度の傷を痛ませながら生きることの辛さを感じてしまう。生き続けるのが苦痛なのではないでしょうか。
私は負けるもんかと念じて生きます。でもじわじわ痛むかすり傷の痛みも無視することができないです。死ぬこと以外は、だからどんな痛くてもかすり傷なんですよね? それは死なないと痛いことさえ認めてもらえないという事ではないでしょうか?
苦しんでいた人や、いじめられていた子が死んで初めて悼まれるような悲しさを感じるのです。
飛躍しすぎだとは思いますが、かすり傷も傷は傷。
死ぬ事以外はかすり傷と言える人は心身ともに健康な人じゃないですかね。
ある人のブログで精神病者はいつまでも悪いことを覚えているのがいけないと書いてありました。前も書いたかもしれませんが、これはもう性質の問題でそういう体質なんだとしか私には思えない。
忘れなよとか気にするなとか「そうだな」と思えるなら病気にはならないと思います。それでも私が会った精神病者の人は、ひどい目にあってきてると思える人が多かった。
一度壊れたら元に戻りません。反面教師にしまーすという親御さんたちのために私は生きるわけではない。
幸せな人っているんだね。今までどんな人でも辛いことを抱えてるんだと思ってきました。でも苦しさの度合いが明らかに違う人が存在するってわかった。体質が違う人。
同じことをやられても忘れてやり過ごせる人とできない人。親に叩かれたとして内に抱える人と大人になったら殴り返してやると思える人の違いとでもいうか。
私は骨抜きにされた、か弱い子羊になってしまった。調教されたんだ。
...とここまで書いていたら暗い気持ちになってきた。こんなことはもうやめようと誓っていたんだけどやはり言葉にするとスッキリする反面言葉に宿った怨念みたいのも出てくるので、自己啓発っぽくてあれだけどあまり暗い言葉は吐きたくないです。
でも気合いで前向きな言葉のみでやってくにはまだ私も修行が足りないみたいでつい暗い言葉を吐いてしまう。
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お腹が空くと暗いことばかり浮かんできてそのことばかり考えてしまう。自己啓発の本てお酒みたいなもので気分よくなれてるうちはいいけどいつか気分は切れる。切れないために延々飲み続けなきゃ読み続けなきゃならない。読んでるだけじゃダメでやはり実行なんだろうね、まさに自己啓発的言葉になっちゃってるけど。
お腹が空いたから変なことばかり書いてる。朦朧としてる。
散歩でもしてくるわ。
この漫画が気分転換にすごく面白かった。私も嫌な人や嫌な言葉にグダグダ悩んでしまう性質で、そんな時「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」って思えたら楽になれるかなと思った。その嫌な奴はこっちのことなんか気にもしないでパフェ食ってるんだから自分もドーナツでも食うか❤︎と思えればね。
この作者さんの漫画Twitterで見たことあったけど漫画と文章を読んで考え方が勉強になりました。絵が可愛いし登場人物?が猫ってのも可愛くて面白かったです。