何かに手をつけても続かないというのは昔からで、それ以前に始めることさえ難しく、無気力になる。
性分だといえばそれまでだけどただただ気力がない。何も続けられない。
そういう風に育ち、そういう風に生きてきた。修正は不能。幼い頃から絶望の中で生きてきて、やる気出せよとか、ちゃんちゃらおかしい。
夢も持てず希望も持てず現実逃避の中でしか生きられない。それは言い訳。辛い環境にあっても頑張ってきた人はいる。
私は何だ、何もしなかったのは自分が悪いんじゃないか。人のせいにするな...
どうせやったって抜け出せない沼。そんな諦め。
ただ無気力。
こんなことをブログに書いて、引かれたらと思うと怖い。しかしもうどうでもいい。ありきたりな呪いの言葉。
すごくハイになって活動的になって時が過ぎて落ち込むことがある。それの繰り返し。落ち込みが激しい。どん底にいるとまた「上がれる」とは信じにくい。一生どん底という気がする。
上がったらまた落ちるのだから上がったままならいいけれどズドンと落ちるのが怖くて生きているのが怖い。
規則性のある落ち方、上がり方ならいいが規則的には上がり下がりはやってこない。精神科医に相談するのはもう嫌。何も解決しない。
多分一生付き合っていかなければならない、病気だからしょうがない。精神科医の無能さだけが原因ではない。元から私は医者を信用しない性格で私の性格が悪いのかもしれないし、医者が間違ってるのかもしれないが、それはわからない。
とにかく休むこと。そう思ってはきたけど限界を感じる。
弱音をこんなとこで吐きたくはないけれど、友達にという選択肢はない。友達ができにくい性格で今は友達らしい友達はいない。
まして何か弱音を友達に吐いてスッキリするとも思えない。まあ友達はいないんだけど。
弱音を吐いたらいいとは言うけれど私にはそんな人はいないのだ。誰かに助けてもらった経験などないのだから誰も助けてくれないのが私の中の常識だから。
自己肯定感があがる本を読んでいた。その時なるほどなと納得してから眠って起きたら最悪の目覚めだった。何だろう、拒否反応なのか。まあそんなこともあるかと思って気を取り直せるならいいけれど気分は落ち込んで、そのまま布団から出れなかった。
自己肯定感があがる本とかどうなのか読まないより読んだ方がいいのかよく分からない。
読んだあと落ち込むならやめればいいけど、こっちもそれなりに必死だし自己肯定本がダメなら哲学や宗教の本がいいのかな。笑える爆笑本とかいいかも。
まあ別に読まなくてもいいけど誰とも話さない生活だから本と対話するくらいしかない。
心は彷徨い続けています。