映画「ソウルフル・ワールド」を観た。
もしかしたら明日死んじゃうかも。いや今この瞬間だって分からない。
中学校の音楽教師のジョー・ガードナーはジャズ・ピアニストとして、夢に見ていた憧れのミュージシャンのバンドで演奏出来ることになったという、その帰り道、マンホールに落ちて“違う世界”に行ってしまう。そこは人間として生まれる前の“ソウル”の世界。そこで人間になるのを拒み続ける22番というソウルに出会う。
せっかくチャンスを手に入れたのに! 元の世界に帰りたい! ジョー・ガードナー、22番とともに、もがく、あがく。
ていうか死んだと見せかけているように見えて、なぜ人間として生まれる前の世界なのかよく分からなかった。どういう状況?
とにかく元の世界に戻るため22番と悪戦苦闘するんだけど22番は捻くれてて、いじけてるから話がややこしくなる。
人間、明日死ぬかもって思って危機感持って生きられるって大切なんだね。ディズニーなので子供向けなのかな。22番が丸っこくて、ちっちゃくて可愛い。それなんだけど目が鋭いときがあったりで、これもまた可愛い。
22番は話が進むにつれて尖っていたところが削れていい子?になるので微笑ましい。
生まれる前ってどうなんだろう、自分はどうなんだろうとスピリチュアルな方へ行ってしまう、ちょっと夢のある話だった。
私も、今日明日死んだりしたら絶対に後悔する。悔いのないように生きたい。
ではまた😆