ひきこもりポンコツメンヘラ

ひきこもりの生活保護受給者の日常。アパートの一室から呼びかけています。生活の記録。実況中継。自分語り。統合失調感情障害。

人間放棄✿人生獲得
休憩逃走中
note

ひきこもりのやりたいことって何だ。労働は邪魔だ。

縁を切ろうと思ってた人から電話があった。まさか電話があると思わなかったので最初無視したらメールが来た。私が体を壊してると書いたことに関して「可哀想」と書いてあった。

 

このままじゃ何度も連絡が来そうと思い決意して電話したら相手は出なかった。でもすぐ折り返し電話があった。短く話すとその人のいる会社に入らないか誘われた。細く長くやってきなよと言われた。どう答えていいか分からなくて一応考えておきますと言ったけれど混乱した。

もう普通に働けるとは思えないし、働いたらやりたいことができないという甘えた考えが私にはある。やはり働くのは向いてない。一生細く長く死ぬまで働くなんて私にとっては辛い生き方だ。働いたら負けというニートの人の有名な言葉があるけどまさにそれだ。

 

口幅ったい言い方になるけど私は生活保護以外で収入(?!)を得ることは考えてない。いわゆるブログ収入とかいうのは全く。そうなったら頑張らなければならなくなってしまう。頑張るのが苦手なのだ。頑張るくらいなら死ぬ方がマシ。生きるのを頑張るのはいいが生きるために頑張るのは嫌だ。そのくらい頑張るのが向いてない。怠惰なんだろうな。人間性が腐ってるというか。

それでも生きていかなきゃならないので辛い。

 

何をやっても続かない。ゆっくり続けていけばいいのだけど性格的に続けられないんだ。

底辺のひきこもりとして生きるのはもう限界。

やりたいことをやりたい。本や漫画を読んだりゲームをしたり子供時代にできなかったこと。勉強もしたい。それには労働は邪魔だ。

お金は欲しいし必要だ。最低限の生活をするに足りるお金は保障されてる。実は切り詰めると少し余るくらいだから。今は前働いてた時のはみ出たお金を返さなきゃならないのでお金を貯めているけど。

 

私にだってやりたいことがある。それは労働じゃない。ダラダラ生きたいし、流れ流れてのんびり生きたいんだ。毎日決まった時間に出かけてお金を稼ぐなんて高等な事は出来ない性分だと思う。

 

少なくとものんびり生きる保障はされてる。毎日図書館でも行ってのんびりしたらいい。それでも忍びよる絶望。生活保護は楽ではない。押しつぶされそうな気持ちを立て直すのに凄いエネルギーがいる。

 

年齢的にも体にガタがきてるしやりたいことがあるなら今しかないんだけど例えば旅に出たいとか年齢を重ねると難しくなる。高齢になってから旅行する人の話も聞くには聞くけど、私だっていつまで生きれるか分からないのだから。

 

私は田舎に縛られて生きている。親のせいだ。詳しいことは言えないけど親のせいだ。人の人生に責任を持てないくせに死に逃げしようとしている。私が人の介護は仕事としてしても親の介護はしない理由は介護なんてしたら介護殺人してしまうかもしれないからだ。

私に限らずひきこもりの人は親に縛られてる、地縁に縛られてれる、世間体に縛られてる。

でもそれは自分で自分を縛ってるのかもしれない。紐を解こうとすればできないことはないかもしれない。気持ちの転換とでもいうか見方を変えてみるのがいいのかもしれない。

 

だからやりたいことはできる。自分なんてと思わない。苦しんだ時期は無駄だったと言う人もいる。でも私はそうは思わない。無駄にされてたまるか、私の苦しみを無駄にはさせない。後悔はある。動けずに迷い泣いていた時期のこと後悔してる。

でも後悔はあるけど無駄ではないと私は信じずにいられないんだ。