遅ればせながらAmazonプライム・ビデオで無料で見ました。
映画の内容は名前の発音が出来る白人の国を侵略して必要なものをゲットしアメリカに持ち帰ろう、というもの。
各々の国の驚くべき“いいとこ”と比べて、途中に挟まれるんだけどアメリカの映像が暴力と血生ぐささでいっぱいで目を覆いたくなった。
マイケル・ムーア監督が、その国のいいところアメリカに持って帰ります!って言って「侵略成功」ってアメリカの国旗を部屋とかに立てようとするんだけど迷惑なんじゃないのかな笑
全体的にコメディでジョーク満載のようになってるけど1番笑ったのはフランスの小学校で子供たちにアメリカ発の飲み物コ◯ラを飲ませようとしたが拒絶されていた笑
あとその国の言葉をしゃべろうと真似してみて、あばばばばってなって無理だったり。
色々な国のいいところを見るにつけ「日本はどうなんだよ」という絶望的な気持ちにもなる。また本当に外国はいいことばかりなのかと疑う気持ちも。でも日本も見習えるとこは見習ってほしい。
外国の方が進んでいるなどとは思いたくないが医療費、学費の無償化、性教育、女性の権利、労働問題などは日本はまだまだなんだろうな。でもきっと良くなると信じたい。
ノルウェーの刑務所の囚人が自由な環境ですごい笑顔でのびのびしてた。囚人をただ閉じ込めておけばいいというのはもう時代遅れにしてほしい。
「ボウリング・フォー・コロンバイン」は昔見たけど何となくしか覚えてないや。また見たいな。他の映画も見たい、候補に入れとこ。
映画の感想でした( ^∀^)