ひきこもりポンコツメンヘラ

ひきこもりの生活保護受給者の日常。アパートの一室から呼びかけています。生活の記録。実況中継。自分語り。統合失調感情障害。

人間放棄✿人生獲得
休憩逃走中
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ひきこもり、アラフィフからの歩み

アラフィフって何歳からなのかと調べたら私はもうアラフィフだった。50歳前後をアラフィフって呼ぶそうです。何か色々ショックですね笑 まあ年は取るのですよね。改めて考えてみましたが残りの人生どう生きるか。とはいえもう十分生きたという気はするし不完全な人生だったとしても過去を抹殺することはできないから過去も背負って生きるしかない。全部消して再出発がいいのかもしれませんがそれも何だか違うような。

若くないんだなあというのは体が弱ってきたというのからもわかるのですが腰痛とかちょっとした痛みが凄く続くんですよね。若い頃はちょっと痛くてもすぐ治ったんですが。

 

これからしようと思ってること。

・友だち探し

・知りたい欲の追求

友だち探しは長年抱えてきた問題で、友だちができないんですよね。というか自分で頑固に心閉じちゃってたからなんですが。凄く疑い深くて人間関係が築けないという病気?で。自分からドアをバタンと閉めちゃう。そのくせ寂しいんですよね、気持ちとしては。だから友だち探そうかなと思います。濃くなくて薄く付き合える人でも良いですし。

「知りたい欲の追求」は「勉強」ってことなんですが「勉強」って言葉は私は使いづらくて何て言い換えようかってなったら、こんな言葉になりました。私は勉強には縁がなかったです。本当はやりたいこともあったんですが縁がなかったんです。今さら何をするんだという気もするけど別に未来を考えたりする気はなく自己満足です。

 

やりたいことがあると人生明るくなるのかな。でも例えば薬を飲み忘れて気分の落ち込みが凄いとか、そういうのどうしたら良いのか。飲み続けるしかないんだけど薬を飲む自分は“嘘の私”なような気がしてる。昔は薬飲まない自分、飲む自分、どっちも私だよと言い聞かせていたけど本当かな。

飲まないではいられない、今も薬のおかげで精神的に安定している。凄く快調。偽った自分なのじゃないかというのは薬を飲んでいても感じている。やはりどちらも“自分”なのだろうと思う。ただ切らしたら怖いというだけ。

 

アラフィフと呼ばれる年齢になって、それ以前と変わることなんて本当はないんだけど、ケジメとして決意を新たにしておきたいと思う。あ、別に今誕生日を迎えてアラフィフに突入したわけではありません(^-^)

年をとるのは素敵なことです、そうじゃないですか(by中島みゆき) 絶対に長生きしてやる、そう思います。これから再び歩いていくには残り時間が少ないなどと言ってはいられない。まだまだ歩いて見たい風景もあります。

 

そんなふうに思うのは私も年齢的に死が迫ってきている恐怖があるからで何かやらなきゃと焦っているのです。精神的に調子のいいときはそう思うんです。死ぬのが怖い。調子が悪いときは“死にたい”と思ってます。生きてどうなるのと。そういう意味で若いとき時間を食い潰した後悔があります。今さら何かやったってダメだろうと言われるとも思います。ならば死ねばいいのか。そんな訳はないし残り時間を有効に使いたい。とはいえダラダラしてしまうんですよね。今日が人生の終わりの日だったら何をしたいかなんて考えられないですよ。そんなだったら、ひきこもらずに生きてます。

 

今日の気分は前向きです。そうじゃなくなるときも絶対来るのですが、そんなときもあるさと命削っていきます。ひきこもりには“生き直し”とかより“今ここからの歩み”が大切じゃないかと思う。過去はなかったことにしなくていい。“今ここ”からどうするか。

生き続けるなら歩むしかないのだと思う。

 

ではまた!( ^∀^)