ひきこもりポンコツメンヘラ

ひきこもりの生活保護受給者の日常。アパートの一室から呼びかけています。生活の記録。実況中継。自分語り。統合失調感情障害。

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【ひきこもりと映画】『ソウ』シリーズが面白かった

「ソウ」というホラー映画が面白かったです。

「ソウ」

「ソウ2」

「ソウ3」

ソウ4

ソウ5

「ソウ6」

「ソウ ザ・ファイナル」

「ジグソウ:ソウ・レガシー」

と全部で8作あって、とにかく残酷な方法で人が殺されていく映画です。レビューサイトなど漁っていたらかなりの確率で「ソウ」シリーズは「ソウ」(1作目)しか面白くない、あとのシリーズは残酷でブッシャーと血が飛び散るだけ、ストーリー性も何もないと書かれているんです。私が思うに2〜8はストーリーが複雑に難しくなっていってついていけないのだと思います。私は2回見てみましたがまだわからないところがあります。新たな発見だらけです。

その反面「ソウ」(1作目)だけは大傑作だから見ろよ!と力説されてて、確かに私もその通りだと思うのだけど2〜8も見た感想としては2〜8も悪くないし、お楽しみもあると思いました。

 

1作目は最後まで誰が殺人鬼なのか分からなくて「こいつかよ!」という犯人がわかってから、もうひと場面、展開があって真の殺人鬼がわかって終わるのだけど最後に決め言葉を置いて終わる。これがすごくカッコいい。サスペンスドラマみたいでドキドキしました。レビューサイトでは最後のセリフを言っちゃってる人がいるんだけど犯人をバラしてるわけじゃないのでネタバレというわけではないか。とにかく、この言葉がキマっていてクセになるんです。この最後の言葉は全作品と言いたいとこだけど言ってないのもありましたね、1作だけ(私調べ)。ラストシーンごとに自分も毎回一緒に呟いてました。何が何でもそのセリフ言いたいんだよね?という鬼気迫る一言です。

 

それはさておき、イケメン俳優の話なんだけど昔からブラッド・ピットレオナルド・ディカプリオなどの映画も熱心に見たわけでもなく、よく分からない反骨心で世の中に逆らっていてイケメンなんか別に...という態度な私でしたが「ソウ」を見ているうちに「この人... 唇が腫れぼったいな... カッコいいいんだろうけど... いや、カッコいいのか微妙だな」と思う俳優さんがいました。

 

名前はコスタス・マンディロア。

正統派美男のような気もするんだけど何か熱くて世の中ではやはりブラッド・ピッドだろうなと。最近の俳優さんは知らないので私の中ではイケメン俳優といえばブラッド・ピットで止まっている。

コスタス・マンディロアは「ソウ3」から出てくるんですよ。「ソウ3」ではちょろっと最初に出るだけで「ソウ4」から全開で出てきます。「ソウ ザ・ファイナル」のエンディングでお別れですがシリーズ通してほぼコスタスさんの映画だろって感じでした。ちょっと惚れすぎですかね。他にも重要人物はいるんですが。

コスタス・マンディロア、写真とか見るより「ソウ」を見て欲しい。動いてるのがわかりやすいです。どこかのレビューサイトで「大根」と言われていたがどうだろうか。

 

「ソウ」シリーズは1作目から見た方がわかりやすいと思う。ただ怖がりたい、血が見たいというならどこから見ても金太郎飴でいいけど1〜8までストーリーがつながっているので。1だけ見て怖すぎたり耐えられなかったりしたら続編はやめるしかないかも。続編はどんどんグロくなっていき私は怖くて歯ぎしりがやめられませんでした。表情は多分険しかった。怖いと言っても暗闇からワッ!って脅かすだとか幽霊だとかそんなんじゃなくて人間がちぎれたり人間がグシャッてなったり人間がうわあーってなって胃が痛い感じです。血なんか作り物だと思っても映像になると偽物だからと言って安心してられませんでした。

 

ところで「ソウ ザ・ファイナル」で「ファッ? この人は、この人はもしかして、ロック界の死んじゃったあの人?」という人が出ていて最初はまさかだろと思ったけど見れば見るほど絶対だろと思い調べたらやっぱり出演していました。

叫んですぐ死ぬ役ですが、リンキン・パークを好きな人は見て損はない。ファンはすでに知ってる事実だろうけど知らなかった私には衝撃でした。

 

2〜8までがAmazonプライムビデオで見れるんですが1作目は見れないんですよね。どういうことなんだか痛恨の一撃。1作目が1番重要なのに。

 

結論としては「それでもやっぱり1作目に勝るものはない」ですね。

今日は面白かった映画の話をしました。

ではまたー

 

終わりです( ^∀^)

 

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