解剖される「ジェーン・ドウ」がスキッパなことしか印象に残らなかった。え?前歯開いてるよね?って。映画に何かこのスキッパが関係してるのかなと思ってしまったけど「スキッパが事件の原因でした」とかいう映画は見たことがないので多分違うと思ったら、その通りだった。ただこのスキッパ途中から口が閉じてしまって見えなくなって、それは残念だった。
名前ですが「ジェーン・ドゥ」ていうのは個人名でなく身元不明の女性のことだそう。
解剖なので内臓を切ったり脳を切ったりするので気持ち悪かった。このぐらいで怖気づいてはいけない。
私の場合“怖い”っていうのは暗闇で「ワッ」と脅かされることで、内臓や脳を切り刻んでも「切るんだ、なるほど」としか思わない。この映画は暗闇からワッみたいなのはあるけど、あまり怖さを感じなかった。結構、途切れ途切れにして止めて見てたからかもしれない。前までの恐怖が残ってない。
ジェーン・ドゥの女性が凄く綺麗な人なんだけど鼻血が出てて少し笑う。
話の内容は遺体安置所に運び込まれた死体を父子で解剖していると奇妙な事件が起こり始めるというもの。最後、謎解きのようなカラクリはわかったような気がするけど、何故「ジェーン・ドウ」があの遺体安置所にやってきたのか私にはわからなかったな。