【ひきこもりと映画　感想垂れ流し】“ズーランダー”

★ネタバレ、あらすじ関係なくやっております★

“ズーランダー”

多くの有名人がカメオ出演している。見始めて1番初めに気づいた有名人、ドナルド・トランプ。目を疑うレベル。まさか！　映画は2001年製作のものだから今から19年くらい前だけど昔から有名人だったんだーと普通の感想。

有名人多いな、顔だけ何となく知ってるって人が多かった。名前は出てこないんだけど顔に見覚えがというやつ。

アレクサンダー・スカルスガルドは、おや？似てるけど違う？くらいの感じだったから、やっぱ出てたんだと知って安心(?!)。「トゥルーブラッド」の頃より全然細く見えた。「トゥルーブラッド」が後だから鍛えていたのかもね。人間進化する。

好きな有名人、俳優などを見つけるのはププっとくる。

ビリー・ゼインらしき人を見つけたんだけどエンドロールで名前が見つからなかった。「タイタニック」でケイト・ウィンスレットの暴君の夫の人。良い感じの脇役俳優さん。脇役って失礼だよね。すいません。すごく好きな俳優さんなんだけど。Wikipediaで見たら2001年のとこにズーランダーに出演の名前があった。

デビッド・ボウイが出てたの！　見たときは目が点。ニヤニヤしたな!

パリス・ヒルトンとナタリー・ポートマンもいた。あとはリンプビズキットのボーカルの人がいた気がするんだけど定かじゃない。そっくりさんかなあ。

調べたらミラ・ジョヴォヴィッチも出てて派手に活躍する役だったけど私は気づかなかった。あまりよく知らなかったので。

映画はファッション業界の男性モデルたちのお話。

ズーランダーって何のことだと思ったら人の名前。デレク・ズーランダー(ベン・スティラー)という男性モデルが主人公で、マレーシアの首相を殺害するという巨大な計画に巻き込まれてくんですが、そこに至るまでにライバルの男性モデル、ハンセルとの仲の悪さからの友情が芽生えるまで、女性記者とのロマンスまで、てんこ盛り。ハンセルは70年代のロックスターみたいな、いでたちだし自信満々にカッコよくて眩しいわ！　ズーランダーは「顔が良くてごめんね」みたいなギャグかましつつ、それ本気で思ってるんだろなって。でも私はベン・スティラーの顔も味があって好き。

男性のモデル界の奇妙なとことかも描かれてて他人事を覗くような楽しさもあった。

結論としては面白かった。1番面白かったのはパソコンが出まわってきた時代だから「ファイルはパソコンの中に入ってる」って言われて、その言葉を“直球で”間に受けちゃうところ。これは今、見たら爆笑だと思う。電源入らなくて、あちこち叩いたりね(^◇^;)

第2弾の“ズーランダー NO.2”があるらしいので見てみたい。

そんな感じでした。終わり。

★★★★★