“生活保護”
今日もドラッグストアに買い物に行った。朝9時過ぎ、出かけようと玄関を出るとアパートの隣の隣の隣の部屋に住んでいるご婦人に出くわした。「今から？ 気をつけてね」と言われた。仕事に行くと思われたらしい。「あー、はい...」と答えて怯えながら、そそくさと出かけた。どこまで個人情報を晒していいのか分からないので秘密だけれど、このご婦人も訳ありの方なのだ。その方は薄々、私も訳ありの人間だということを察知している。私は疑われている。
この前、水道の水漏れを直しに来てもらったときも大家さんに「お仕事してると大変でしょう」と言われた。「今、仕事お休みしてるんです」と言ってことなきを得たけどかなりバツが悪かった。
ちなみに生活保護のことは不動産屋さんには言わなきゃいけなかったので言ったけど大家さんには言ってない。言わずに済むなら言わないほうがいい。
仕事をしてるのが普通の価値観なのだ。「家で仕事をしてる」とか適当に言おうと思えば言えるけど、それでは嘘をつくことなるし、どんな仕事か突っ込まれそうで怖くて言えない。嘘をつくのは嫌だけれど突っ込まれない程度の嘘をついている。
最近はよく買い物に行っている。実は少しお金に困ってきた。別にすぐに金欠が迫ってるわけではないが、ちょっと控えないといけない。やはりAmazonなどを使い過ぎると早くお金に羽が生えるので通販を控えるためにドラッグストアに行っている。初めからそうしろよと叱られそうだが、前はこれで大丈夫だと思っていたし別に後悔はしていない。その時はそう思って、しょうがなかったのだ。他にお金はそれほど使わないから成り立っていたけれど、やりすぎ感が最近はある。決意してドラッグストアに行っている。
お金が急に必要になってギリギリの生活をしているのは良くない。
実は昨日また水漏れがしてきてこれは大家さんに言ってもダメだなと思ってクラシアンに頼んだ。お金はギリギリだったけど大丈夫だと思うくらいは蓄えはあった。しかし痛過ぎる出費。だけどその後なぜか次第に水が止まったのでクラシアンには、もう一度電話をかけてキャンセルにしてもらった。
だけど水道や換気扇、電化製品などいつ壊れてお金が必要になるか分からないような状況でギリギリのお金で暮らすのは不安が多過ぎる。修理のお金までは役所で持ってもらえないだろう。エアコンはまだ我慢で通せるが冷蔵庫や電子レンジが壊れたらやっぱり困る。水道が止まらなくなったり、お風呂のお湯が出なくなったらどうする。縁起が悪いのでもう書きたくない。私は、げん担ぎが好きなのだ。
まあ大丈夫だとは思うけれど、もう今の部屋に7年くらい住んでるし、いろんなとこがガタがきている。
今までもIHクッキングヒーターが壊れたり、換気扇が動かなくなったり、お風呂のお湯が出なくなったりして直しに来てもらったが、そのときもコミュ障としては大家さんに連絡するのが嫌だった。特に今は生活保護なので大家さんが来ると緊張する。大家さんに対する不信は、この前、直してもらったのになぜまた水が漏れるのか、壊れたと思われる換気扇を直すため確認の電話を「明日する」と言っていたのに電話がなかったことなどがある。換気扇はそのあと、またまた、なぜか直ってこちらから不動産屋さんに電話して大家さんに電話で伝えてもらい、そのままにしとくことになった。
とにかく生活保護の後ろめたさは消えない。一生続くことだろう。
仕事ができるかはわからないけれど一生ブログは書いていく。友だちも仕事もないのだから、渾身の暇潰しだろう。
【今日の1曲】
SZA,Justin Timberlake - The Other Side(From Trolls World Tour)
ジャスティン・ティンバレイク、イン・シンクの頃は特に良いという感情はなかったけどこの頃「良いな！」と思っている。ソロになったらアーチストは大変だと思うから、これからは追っていきたい。
ではまた( ＾∀＾)
