ひきこもりポンコツメンヘラ

ひきこもりの生活保護受給者の日常。アパートの一室から呼びかけています。生活の記録。実況中継。自分語り。統合失調感情障害。

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生活保護とメガネについて

生活保護とメガネ”

生活保護を受給するとメガネを作ってもらうことができる。もちろん必要な場合に。だから私はメガネが壊れたときにケースワーカーさんに言った。「メガネ作りたいです」。もちろん必要で急なこと。メガネが1本しかなくて壊れたのだ。急を要する。メガネがないと何も見えない。視力は0.1以下。

ケースワーカーさんの答えはこうだった。“デザインなどは選べません。値段も決まった範囲になります。こちらが調べて必要だとわかれば作れます。なので時間がかかります”。

もうだいぶ前のことなので細かい事は覚えていないが大体こんなようなことを言われた。.........これでは作るなと言ってるようなものではないのか。生活していかなければならないのだ。メガネは私には必需品だ。なければバスに乗るのも道を歩くのも怖い。標識も見えず車が来ても朧げにしか見えない。何とかならないか頼みたかったが諦めて、怖いけど頑張ってバスに乗ってメガネ屋さんまで行きお店で一番安いメガネを作ってきた。偶然ギリギリお金があったから良かったけれどなかったら本当にどうなっていたかわからない。電柱にぶつかるかもしれない道を歩いて生活していただろうか。

ケースワーカーさんの言いたいことも分かるのだけどもっと何とかならないかなぁ。予備のメガネを持っている人ってそれほど、いないように思う。私だって予備は欲しいけど経済的に叶わないのだ。かと言って1本メガネがあるのに予備にしたいからと、もう1本メガネを国に作ってもらうことってできるんだろうか? もしまた今のメガネが壊れたとして、そのときお金がなくて生活保護で作ってもらうとしたら、しばらく視界がぼやけたまま生活しなきゃならないのかな。

審査みたいなものがあってデザインも選べない、値段も決まった範囲。デザインと値段はしょうがないけど審査に時間がかかるのは何とかして欲しい。“審査”という言葉はケースワーカーさんは使わなかった。結局、審査なんだなと私が思っただけ。

生活保護でメガネを作りまくってるやつがいる、けしからんというようなのをTwitterで見たことあるけど、そんなことできるのかねぇ。他県のことは知らないけどさ。

 

そんな感じで土曜日もあと少しで終わりそう。

 

ではまた!😛