Apple Musicで“はじめてのピート・シーガー”を聴いていた。のどかなフォークで何となく気持ちよくなっていたのだけど、メロディーが良く英詞が部分的にだけどハッキリ聞き取れる曲があった。
それが「We Shall Overcome」。
調べてみるとこれ自体がカバーだそうで、ジョーン・バエズなどもその後、カバーしていると。原曲はゴスペル音楽作曲家チャールズ・ティンドリーと言う黒人のメソジスト牧師が1901年に発表した霊歌「アイル・オーバーカム・サムデイ」(I'll Overcome Someday)。
1960年代アフリカ系アメリカ人公民権運動が高まった頃にピート・シーガーが広めたそう。(Wikipediaより)
一言で言うと「し、知らんかったー」と後悔した。何か分からんけど聴いたことなかった。すごい有名な曲みたいで本当にいい曲。私の今までの人生が無駄に感じられた。私いったい今まで何を聴いてきたんだろう。なぜ出会わなかった...
すごく綺麗なメロディーで聴き惚れる。合唱してる生歌バージョンはYouTubeにしかないのか、とにかくいい。何となく観客が白人しかいないように見えるのが時代なのかなと思ったり。
ピート・シーガーは2014年に94歳で亡くなっているんだけど、いい感じのおじいさんの顔になった写真をネットで見た。ジョーン・バエズの動画でも見たけど、いい顔しておられた。94歳まで生きられたんだね(泣きそう)。
良いものを聴いた!という記録。
今日はぐっすり眠れそう😴
ではまたです!😛