《記録用》
重たいストーリーだと思ったら、ほのぼの展開。
誘拐されて25歳になるまで外の世界を知らずに育った青年ジェームスが、両親だと思っていた男女2人が警察に逮捕され、“本当の家族”の元に戻って、てんやわんやするストーリー。偽両親の元でのんびり暮らしていたと思っていたけれどジェームスは実は監禁されていたのだった。
ジェームスは子どもの頃から毎週「ブリグズビー・ベア」と言う子ども向き教育番組を見ていて心の支えになっていたんだけど、それは実は偽父がジェームスのためだけに作っていたものだった。で、実の両親の元へ戻って「ブリグズビー・ベア」の話をしても理解されずにつらい思いするんだけど、自分で映画の勉強して「ブリグズビー・ベア」の映画を作ろうとするんだわ。両親には女の子の子ども、ジェームスの妹がいて、妹の友達と一緒に映画作りをする紆余曲折ありで、ほっこり。
あのスターウォーズの“ルーク・スカイウォーカー”マーク・ハミルが偽父役で出てるのだけど、かっこいいおじいさんで、その顔で、おじいさんとか反則だろって感じ(ていうか偽の父親役だけど風貌は十分おじいさんだと思う)。
ジェームスが汚れを知らない純朴青年で心が温かくなった。大分変わってる家族愛の物語。
面白い映画でした。
ではまた😉
