電気カイロってどんなもんかなぁと思っていて、もしちゃんと使えたら使い捨てカイロよりお金もかからないんじゃないかと、思い切ってAmazonで買ってみた。2900円くらい。
充電するのに8時間とか時間がかかるのが難。
今、充電中。
暖房費は工夫を凝らして安くしようと思っている。石油ストーブは、石油は生協さんに届けてもらうにしても、狭い部屋の中では何だか危険。電気ストーブは前、使っていたけど使わなくなった。温かいけど、その周辺しか温かくないし、やっぱり危険な気がして躊躇してる。エアコンはあまり暖かくならない上に電気代がかかる。
今のところ、アンカで足を温め布団をかぶる、カイロを使うというのが1番いい。でも使い捨てカイロは資源的にももったいないのではないかと思い、電気カイロにした。
何が1番温かくて安くなるか考えるといい方法はあるのだろうけど、考えたらキリがない。
このへんで手を打とう。
映画観た。
「ロープ」。
優越性のために人を殺す。優れている者はそうでない者を殺してもいいという思想。ナチス礼賛の思想。
2人の男が男を殺す。死体を衣装箱に隠したあとパーティーを開き箱の上に料理を乗せ、パーティーを楽しむが、1人の男が死体の存在に気づいて...
これは死体が見つかるんじゃないかとヒヤヒヤする。その上で優越した人間はそうでない人間を殺してもいいのかという問題を突きつけられる。
ヒッチコックの作品。今まで「サイコ」と「鳥」もちゃんと観たことがなかったけれど、ヒッチコックってこんなんなんやーと面白く思った。サスペンスなんだね。
ワンシーン・ワンカットという手法で撮られているそうで、いわゆる「カメラを止めるな!」みたいな感じなのだけど、それでも昔はフィルムが15分くらいが限界だったそうで、背中とかをアップにして次の場面に繋げていて何かスゲェ、おおおぉぅ!と感動した。
それにしてもこの映画の結末はよく分からなかった。結局、死体があると疑っていて、見事に死体を見つけた男は、殺した男たちを警察なりに突き出したのかどうか。結末にどんな意味が込められていたのか。
2人の男の片方の方が気になったので調べた。ジョン・ドールという俳優さん。顔が長い。あ、カッコいいっていう意味ね。声がよかった。
ジョン・ドール(左)
ではまた😊