ひきこもりポンコツメンヘラ

ひきこもりの生活保護受給者の日常。アパートの一室から呼びかけています。生活の記録。実況中継。自分語り。統合失調感情障害。

人間放棄✿人生獲得
休憩逃走中
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部屋云々より「言葉」を体から出そう

私も大体のことは諦められるようになりました。

それでも急にキレてしまう、それは自分の性分であって誰のせいでもない。親の遺伝のせいでもないと思います。

何にキレるかというとお金のことです。

先ほど「〇〇することで生涯年収が〇桁かわるのにやらせないなんて」という親目線のものを見ました。

生涯年収とかくだらない、腹立たしいです。

でもそこから「降りて」「捨てれる」のは余裕のある人ではないでしょうか。やろうと思えば〇桁の年収を得れるかもしれないけど自分はいいやとゆっくり生きたい人とか、元から育った家が割とお金があってお金に執着しない人とか。

私は無頓着でいれる余裕はない。

金が全てかというと違うとは思うけれど。

まあよく言われるけど金がある人が「金が全てじゃない」

高学歴の人が「学歴なんて社会に出たら関係ない」

顔のいい人が「顔より中身だ」って言って何の説得力があるのかって話ですよね。

 

生涯年収に関して言えば結局親の財力でいい大学に行くためにいい参考書を買ってもらえたりお金をかけてもらえる環境がものを言うのでは。

周りが受験勉強してる時、ある程度小金があっても毎日夫婦げんかしてるような私の家の場合勉強などせず私は耳と目を塞いでとにかく寝ました。眠りました。寝るのが私の逃走です。

私はあまり不眠ではないです。寝たら逃げれるのが体に染みついてるのかな。

でも反骨精神で、そこから逃げ出すため抜け出すために勉強を頑張った人もいるんだから結局私が悪いんですよね。

 

正直なこと言うと私は大学も行きたいなら行ってもいいと言うお金の余裕はありました。毎日父母と祖父でケンカして毎日うるさくて勉強に何の協力もしてくれなくて食事以外は全て放置されましたが。

だからお金が元からないとか親が暴力を振るってくると言うのとも違うし私は諦めをどこでつければいいかわからないまま育ち病んだと思います。諦めるに諦められなかった。

ただし病んだ事は自分の血というか遺伝とか抜きにして考えるしかなく同じような環境でも元気はつらつな人もいるのかもしれないから私は根性が曲がっているのかもしれないです。

 

だけど自殺した人の生育歴とか読んだり聞いたりしてたら、それは死ぬだろうなと思って涙を誘われることがあるのでどうだろうな。前に書いたかもしれないけど私はリストカットを日常的にやったということはないです。本当に死ぬつもりで切って縫われたことが一回、それはハッキリした未遂で、だから日常的にって辛いだろうと思うけど実感としてわからないのが本音。そのへんについては医師の松本俊彦さんの本を読めばそうなのかと納得、目から鱗だった。

自分を傷つけずにはいられない 自傷から回復するためのヒント
 
もしも「死にたい」と言われたら  自殺リスクの評価と対応

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前バイトしてたところが9階の建物でベランダみたいな空間に出て作業することもあったんですが、怖いと思いながら落ちたらどうなるかなと冷酷な期待があった。

ああもういいだろう、いいじゃないか。

1人で作業するとき落ちようとしなくてよかった。死ねるかどうかもわからない飛び降りは効率良くない。後遺症残ったりしたら親元で迷惑がられ親に首絞められて死ぬのを想像してしまった。笑い事じゃない、飛び降りはやめようと思った。死ねるほど高い建物ではないのかな、9階って... そのへんはわからない。

 

 

ひきこもりなんて親に金があるうちの甘えというのもわかる。私が元ひきこもりだから言っても許せとは言わないけれど許せないと思われても構わない。日本ならひきこもりになるがアメリカとか?だと家庭が悲惨だったりすると親も面倒を見なくてホームレスになると聞いたことがある。そうかもなと思う。ホームレスがいいとは言わないけど、日本のひきこもりのあり方は独特だ。

本人が一番わかってて抜け出せなくて自信喪失して親が死ねば良くて生活保護で悪くて自殺。私のこと、私だけのこと、人様のことは知らない。高齢になったら仕事もきついよ。仕事なら何でもいいと言っても体力自体無くなるし。

言ってることが毎回違うような気がする、どうしょうもない事だけど葛藤がそうさせるんだ。

 

諦められないことは人それぞれだろうけど諦めて開き直ろう。やりたいことを諦めろという意味じゃない、やりたいことがあるならやればいい。ただ身長を10cm伸ばしたいみたいな非現実的な願いは捨てようということ。何とかなることを見つけて頑張るのだ。

ひきこもりはがんじがらめの人が多いように思うから少し緩めよう。

 

全て自分のことを書いたわけでひきこもりの友達もいないんだよね。だって遊べる友達がいたらひきこもりじゃないだろうし。ひきこもりじゃないメンヘラ系の友達はいた(過去形)。

世の中のひきこもりの人はそんなこともないのかな、たまには会える友達がいる人もいるのかな。ならば友達を大事にしてほしい。

 

外に出られない。窓を5mmくらい開けてだんだん広く開けられるようになったらいいかもな。

 

諦められないのはつらい。

人生を諦めるのがいい、命は捨てないで人生を諦める。怒らないとか泣かないとかそんなんじゃなくてさ、期待しないって事かな。

期待をやめるってのも難しいけどね。

人生、経験と訓練かも。

ひきこもりも経験のうち。

 

ひきこもり同士「世の中クソだよな!」って世を罵れる友達を私は募集してるんでよろしくお願いします。

悪口とか恨みとか呪いとか体内にためておくと良くないと思うんですよ。外に出しましょうよ。体内に不満を「ひきこもらせ」ないでまず体から言葉を出したらどうかな。不満はあって当たり前、いい人もやめようよ。少しだけわがままになりたいな。

死んだらダメとは言えません。私が死んでも親とかは悲しむより世間体を大事にする、自殺は恥ずかしいことと切り捨てるはず。自分が死ぬことで私しか苦しまない、その苦しみも死で解決するならそれでもいいと思ってる。

まだ生きるけどいつまでかなんてわからない。

ならば気持ちを記録しとこう。

当たり前のことだけど超個人的な実体験からくる公開日記なので「高学歴ひきこもり」や「貧乏でもひきこもり」の方については私はわからないので、どうかご自分で発信発表をしたら読ませてほしいです。まあそういうサイトなくはないですけど好き勝手かける日記サイト面白いじゃないですか。メンヘラjpとかひきこもり新聞とかありますけど、あえてそこも行けない人は個人で書いたらいいと思います。

 

今日の日記は長かったですが、最後まで読んだ方がいたら、ありがとうございます。

幸せ見つけたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 この本、だらだらと泣けましたね、私は。