生きるが勝ち 最後の叫び
静かに眠れ 遠くに見える
日記帳はいらない 魂に刻め
風景 匂い 汽笛 痛み 喉が渇くよね
時計を置いて
一刻もムダにしないで
不揃いな鼓動刻め
灯りが見えるところまで
ついて行ってあげる 暗がりで
あなたの心のさざ波 教えてよ
最後には安心できる
全てが合致するように
流れるように はしゃいで
淀んでは怯えて
踏み出した足を引っ込められず
手をついて汚れて
それでも歩みをやめられず
泥道を蹴る コンクリートを弾く
最後には何とかなるさ
全て一致するさ
交わる声が教えてくれる
行くべき道 それは内部からのものだった
湧いてくるものを信じるのだ
生きてる間のことだけだよ
とことん考えろ 全て無になる
星屑の悲しみさえ感じずに
宇宙のカケラ お前は誰だ