映画観た。
半魚人と愛し合う女性の話。
差別と偏見のオンパレードかな。見てるのがつらかった。性差別、人種差別、同性愛差別、職業差別など。出自差別もあったな。差別というかジリジリと言われる嫌味みたいな心臓に悪いやつ。高圧的で嫌な奴が出てくるんだけど、本当にクソ野郎の言うことに腹が立った。
半魚人との恋愛って何!?って感じで過激だったりセクシーだったりする場面もあった。
主演のサリー・ホーキンスの裸体は、ガリガリだけど現実味を帯びていると思う。サリー・ホーキンスは個性派女優だと思うし、私は「パディントン」で観たときから好きになっていた。
映画で綺麗な女優さんを楽しみたい人は多分、不満が出るので観ないほうがいい。
最後は謎を残しながらのハッピーエンド。
“怖い生き物”を描く、ギレルモ・デル・トロ監督の世界を楽しめて満足した。
ではまた😊