辛いことがあると目を閉じて空想の世界に浸ってきた。辛い現実を忘れたかった。
でもそれは逃げではないのかと思うようになった。私には現実がないも同然だ。現実の私はどこにいるのか。現実の私はほんのちょっとしか存在しない。
逃げるところが、そこしかないから逃げるわけだけど、健全なのかどうかが分からない。
空想の内容は明るい夢もある。例えば仲の良い両親がいる家庭の空想など。このくらいなら他愛もない空想なのだろう。
一方苦しい妄想もある。一時期、私は妄想を妄想と思っていなかった。
現実で幸せになろうぜ。不可能ではないはず。
現実へ舞台を移そう。現実に移動したっていいじゃないか。
今日、改めて、現実で幸せになろうと思った。
ではまた🤗