NHK高校講座を聞いていたら講師が「私は3歳の頃から30才、大学院まで長い間学校で過ごしちゃって(ウフフ)」と笑っていた。
自分の持っていない、欲しかったものを持っている人が妬ましい。
私は寂しい。寂しいから誰に向けてでもなく、ブログを書いている。
私は悲しい。悲しいから1人で泣いている。泣いたってどうにもならないのに。
心が埋まらない。生まれたときから空洞だったのか、生きているうちに心抉られて空洞になったのか、私には分からない。私には記憶がない。
家に居場所はなく、学校に居場所はなく、街に居場所はなく、私の居場所は頭の中の夢の場所だった。布団の中がホームグラウンドだった。眠りが私を救いの場所へ連れて行ってくれた。
私の答えは家にも学校にも街にもない。眠りのホームグラウンドの中に答えはある。
私は答えを探す。