自分語りの不幸自慢になりますが私は小学校6年間ペチャンコのランドセルで過ごしました。私のランドセルだけボロボロで汚かったんです。なぜ私だけ汚いランドセルをかつがなきゃいけないんだろう、そう思ったけど親には聞きませんでした。大人になって爆発して聞いたら「お金がなかった」と言われました。一言でいいから小学生の時に言ってほしかった。まわりの子も弟も新品で綺麗なランドセルだった。6年間それだったけどそれが原因と思われるようなイジメはなかった。コミュ障だからはぐれ者に自分からなってはいったけど。
追記... ランドセル問題は過去にブログに書いていた(−_−;)
世の中不公平、親の人たちは世間の目を気にする人だった。世間体だけにしか価値がない、それなのになぜ私にボロボロのランドセルを与えた? 与えられるだけいいの?
私だけ普通じゃない、つらかったけど、認められなふかった。何かの間違いだ、感じる私がおかしいんだ。
私は音楽が好きだった。つらい考えが頭を占めそうな時は頭の部屋の中に音楽を流した。現実離れした空想もたくさんした。行きすぎた空想はそのうち統合失調症と診断された。
★★★
最近ヒーリング系の音楽をYouTubeで見つけて延々と聞いています。怪しい映像がまたよくてクラクラしてきます。寝る時に流しとくと起きた時不思議と苦しみが半減されたような気がします。あくまで半分消えた程度ですが。
ハンパなく怪しいと思うけど昔はやっぱCD買ってたりしたから、こういうのが好きってのもしょうがないよなと思う。ボーンボーンて延々これどうやって作ってんだろ、不思議だ。映像見てるだけで脳が溶けそう。
★★★
ランドセルの話だけれど、みんな同じがいいとかそんな話でなくてただの思い出です。他にも語りたいことはあるけどキレそうだからやめます。でも統合失調症は病あっての今の私のような気もするのです。頭の隅っこに部屋があります。今もあります。物語が埋まっています。そこに遊びにいきます。
そこでしか生きられなかった私によく生き延びたねと言ってあげたい。その部屋はこれからも大事にします。