映画観た。
「グッバイ・アンド・ハロー 父からの贈りもの」。
若くして亡くなった歌手ジェフ・バックリーと、やはり若くして亡くなっている父、歌手のティム・バックリーを描いた映画。
ジェフは生まれてから父に2度しか会ったことがなく、父に対して複雑な気持ちを持っているのだけど、ティムの追悼コンサートに呼ばれて、戸惑いながらも歌を通じて父を感じるっていう感じのストーリー。
これは、ティム・バックリーとジェフ・バックリーに入れ込まないと、面白くないのではないか。ほとんどティム・バックリーの歌が流れていて、ジェフ・バックリーの歌うのもティム・バックリー。歌を知らないとかなり退屈なのでは。
私も歌を知らないので地獄を見た。ライブシーンは割と退屈だった。映画が悪いわけではないのだけど。
ジェフの抱えている父親への想いも何だか分かりにくかった。
ティム・バックリー愛がある人には最高の映画だと思う。ファン映画として観るといいのでは。
これからティム・バックリーを聴いてみて、好きな歌が出来たらもう一度、観る気が起きるかもしれない。
ではまた🤗