お金持ちになりたい、有名になりたい、変わりたいと願うサラリーマンのもとに関西弁のインドの神様、ガネーシャが現れてあれこれ変わるための指南をするんだけど、この二人、掛け合い漫才みたいでおもろい。
変わるために靴を磨けとか募金しろとか色々やることがあるんだけども、私も目で本を読んだときに影響されて募金したりしたよ。靴は磨かなかったけど。
唐突に神様が現れてびっくりする主人公がおかしい。それでもいろんなこと言われつつ最後には愛情が湧いてるのが微笑ましい。最後ガネーシャとお別れするとき、私も寂しかった。
Audibleではガネーシャのやり過ぎ感あふれる関西弁が笑える。まるで関西の漫才師みたいな喋り方なんだよね。自己啓発本だけどユーモアがあっていいと思う。
ガネーシャ、私の前にも現れないかなぁ。
目で読むのもいいけど耳で聞いても面白かった。
ではまた🙂