《記録用》
文体が難しい。漢字が昔の文字、旧字体っていうの?で読みにくい。分からない言葉がたくさん出てきてスマホでいちいち調べていた。スマホは凄い、すぐに言葉の意味が分かる。とはいえ余りに頻繁に調べていると、イライラしてきて「えぇーい」とちゃぶ台ひっくり返しそうになった(ちゃぶ台はない...)。スマホで調べても分からない言葉や漢字もあったが、そう言う言葉は置いてけぼりにしておいた。
吉本隆明... 名前を知ってはいるけれど読んだことはなかった。よく知らないけど偉い文化人のイメージがあったが詩人だったとは知らなくて詩集が出ていたので図書館で借りてみたのだけどWikipediaによると詩人、評論家だそうで基本、詩人らしかった。何も知らなくてすみません。
1つの詩が短編小説並み、ちょっとショートショート並みに長い詩もあり「これって詩?」となってしまい読むのに苦労した。
キリスト教や仏教的な言葉が散りばめられて厳かだ。
私が名前だけでも認識し始めた30年前ほど前からもう名を知られた詩人だったのだろうけど今読むとかなり古いんじゃないか。教科書に載ってたりするんだろうか。
格調が高いとはこういうものなのか私如きが読んで良いのかという気もした。
ではまた!😛