別に知識マウントだから気にすることはないといわれればそれまでで(そうでない純粋な読書家がいることは後にわかりました)何を言われようと読む人は読むとしか言いようがないのですが、人生のどこかで読書しろといわれて深い傷を負っている人がいる。私です。
それでも苦しさから救いを求めていた。だけど読み漁ったというほどではない。というか読んでも読んでも救いがなくあきらめて精神薬を飲めば頭が重くて体が重くて読む気が失せていく。でも薬で頭が体が重くなるというのも体質によるものなのかとメンヘラ界にも超絶読めるタイプの方もいらっしゃるので考えを改め尊敬するにいたりました。
私自身のことになりますが回りにいる読書家自認の人が凄い嫌なやつだったというだけの経験しかないです。要はそれだけのことです。私の実家には大全集とかありました。家族誰一人として読んでるのを見たことがないのですが太宰治とか芥川龍之介とか、そういう感じの分厚い全集が眠っていました。誰も読んでるのを見たことがなく自分も読んだことがなくてもいわゆる文化資本ていうやつですかね、嫌味な言い方だなといつも思うんですけどなかったわけじゃないです。
太宰治の「人間失格」は20才くらいのときに読みましたけど分からなかった。知り合ったメンヘラさんがいいと言ってたので坂口安吾も読んでみたがよくわからなかった。「私はアホなのだろうか(多分そうだ(涙))...」ていうか最近漫画版「人間失格」読んでみたけど胸糞悪いわ、ボケ...としか思えない自分を責めてみる。
鬼畜系とか電波系とか言われていた村崎百郎とかいいと思っていたとかヤバい人アピールのように思われるのもどうかっていうか(笑)。
バーナード嬢曰く。の主人公・町田さんが凄く愛おしいぜ、私に人生に神林さん、長谷川さん、遠藤くんが存在してたらと、たられば言ってしまうのですが...
部屋がどんどん汚くなっていくし、その汚い部屋で、かああっときて叫び声上げちゃったりもうだめかなあって思ったけど何とか凌いでいます^^
ちなみにこれ途中まで図書館のパソコン使って書いたんですが中島みゆきの「Nobady is Right」って歌聴きながらなんですが隣に人いると書きにくいしヘッドホンしてても音漏れてないかとか気になって笑 でもパソコン使用の延長も混んでなければ何回でもできるし今日行ったとこは一時間ごとに延長申し込みできたから(30分のところもある)2回くらい延長で引き続き使う感じでいろいろ出来るなあって思いました。一応自分のパソコンはあるけど部屋の中でキーボード叩いてると行き詰ってくるし外に出る言い訳として図書館で「何かやりたい」系のひきこもり&ニートの人はプログラミングサイトや無料で学べる学習サイト(英語とか数学とか)とか巡ってみたらいいかもとか思いました。やりたいことは人それぞれなんで、それが何か見つけるために、でもいいと思うんですけど自分が暗澹としてひきこもってた時に言われてたら「ふざけんなよ!」とキレてたりしたと思うんですよね。何が節目変わり目になるかわからないけれど本のタイトルでも何でも自分の求めてるものが目に飛び込んでくるってよく言うじゃないですか。図書館は本だけの場所でもないと思います。
鶴見済さんの本をこの前BOOKOFFで立ち読みしたんですけど(すいません...)その中で酒乱の夫を持つ主婦?の人が「あきらめた、もう、どうにもならない(どうでもいい、だったか...)」という境地に入って楽になってなったという話があって、私もこれで行こうと思ったんですよ。私はやっぱり誰にも何にも感謝したりできないし一時期、感謝の言葉を唱えたこともあったんですが続かなくていつの間にか忘れて言わなくなって確かに言霊とかあると思います。あると思うんですよ~~ だから私は感謝より「あきらめる」って言葉がしっくりくるなと思いました。まあ自分には合うってだけで人には勧めません(;´・ω・)
ほんで「Nobady Is Right」ですけどYouTubeにはないので最近この曲が感慨深いので✿