ひきこもりポンコツメンヘラ

ひきこもりの生活保護受給者の日常。アパートの一室から呼びかけています。生活の記録。実況中継。自分語り。統合失調感情障害。

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ひきこもり女性が結婚で救われない2つだけの理由

女性のひきこもりは少ないと言われてるけど、そうでもないのかもとも言われてますよね。

それはさておき、あるニートブログで「女のニートは結婚すれば解決する」と書かれてたんです。ニートとひきこもりは同じ意味と私はとりました。

そのニートブログの人に言いたかったことを簡潔に書きます。

①家事は労働と同じです。

②どこまでも社交性は必要です。

以上です。終わってしまいました。この2つにつきます。

ひきこもりといっても私だけのサンプルしかありませんので私をベースにしています。

何もせず家にいていいのが結婚なら今からでもしたいですよ? 年齢的にアレですが。

想像するに。

家事は労働です。軽く考えすぎ。私も実家暮らしの時は母親に家事は丸投げでしたし、実家を出てのアパート暮らしは汚部屋です。家事くらい簡単だろというなら、あなたも仕事できますよね?

あと社交性は必要です。近所づきあいどうしますか。ゴミ出ししなきゃいけません。スーパーに買い物にも。バス・電車にも乗らなければなりませんよ。住む家庭が違うだけで、ひきこもりの根っこは取れないものです。

そして女のひきこもりも家庭では傷ついています。家庭から家庭へ移っても根は変わらないかもしれません。

ひきこもりになっていた重い心が解放されて結婚に踏み切れたならいいですが、女は結婚すればいいとはあまりに短絡的ではないでしょうか。その言葉は現役ひきこもり女性を追い詰めませんか? どんな仕事でもいいからやれというのが拷問のように誰でもいいから相手を見つけろならばそれはやはり拷問です。

 

あと「お父さんは娘大好き」(だから甘い)とも書いてありましたが確かに私の場合、父親は甘かったです。でもその甘さは間違いでした。愛するという勘違いです。要所を抑えられず甘いから道を外れるのです。それは、母親と息子でも同じではないでしょうか。あなただってお母さんに甘えているのではないでしょうか?

ただこれは個人差があると思います。

 

回復して結婚という順番ならいいですが結婚したらひきこもり解消とはいかないのではないでしょうか。

 

ニートブログの人への私信みたいになりました。あちらはこちらのことなど見ていないと思います。私もそのニートブログを怒って読者登録解除してしまいました。そんなわけで届かない私信ではありますが読んでくださりありがとうございました。

 

ひきこもりを困らす全ての常識人へ( ^∀^)