“還暦”
気が早いとも言えるけれど、還暦まで、あと10数年。区切りというか目標があると楽しく過ごせる気がする。楽しく過ごせる方法をいつも探している。私の生活には楽しさが足りない。
あと10数年、元気でいられるのかな。もしかしたら生きられないかな、そこまで。分からないけど死を意識すれば、たらたら生きていられない。悔いのない人生にしたいけど、もちろん寿命はある。ジタバタしてもしょうがない。死と隣り合わせでいるほうが私はシャキッとするよ。怖くて動かない時もあるけれどね。
ひきこもりから生活保護になった私は、もはや“普通になりたい”などとは思わなくなった。障害者や、ひきこもり・ニート周辺を観察しているとみんな“普通”になりたいんだなと暗くて辛い気持ちになる。でも私も昔はそう思っていたから、そういう人を見てバカには出来ない。ただ見ていられないので目を背けるようになった。“普通でない”かどうかはともかく私が人生捨ててるだけかもしれないけれど。
障害者とひきこもり・ニートは生活保護になると楽になると思う。世間体とプライドを捨てればだ。それをするのが難しい。プライドは、かなぐり捨てるしかない。プライドなんかで命は守れない。私も、もっと早く生活保護を受ければ良かった。そうすれば苦しまずに済んだんだ。
何となくだけど“ひきこもり”と“ニート”ってちがうよね? ひきこもりはニートとは名乗らないしニートはひきこもりとは名乗らない。一緒のように並べられ語られるけれど、どこがちがうのか。ニートは“エニート”と呼ばれる言葉があるように選ばれし人のような気がする。ニートも辛いと思うけれど、ちょっと明るくてフットワークがいい感じ。ひきこもりは暗い。それは私が“ひきこもり”を名乗っていて“ニート”を見た偏見かもしれない。ああ、でもニートは年齢制限があるし私はどのみち名乗れないわ。
“不調と好調”
最近、活動的になり近所のドラッグストアくらいまでは割とよく行けるようになり自分で喜んでいるんだけれど体調は悪い。どこが悪いのか分からないけれど頭がクラクラして耳がゴワンゴワン言って耳が聞こえにくい。寿命か(極端)。何か原因があるのか年のせいというのが原因なのか、とにかく不調だ。
この前ドラッグストアに行くとき家を出てからマスクをしてないのに気がついて引き返してマスクをして、また出かけた。家を出てから100mくらいで気がついて良かった。向かいから歩いてくる人がマスクをしていたから気づいたのだけど歩いてきた人は私がマスクなしで歩いてるのでビクッとしたかもしれない。急にクルッと180度回って引き返したので、そっちの方が驚いたかもしれない。自分でもマヌケなので焦りながら笑いを堪えていた。今の好調が不調を打ち負かせてくれたらいいけれどな。
“生きている”
まだまだやらなければいけない。
ではまた😝