【映画】「映画ドラえもん　のび太の大魔境」を観た

《記録用》

映画ドラえもん劇場版第3弾。1982年。

ドラえもん〜　小学生の頃、1回か2回映画を観に行った。母親と弟と私、弟と私にとっても友だちの子2人と、そのお母さんと夏休み中に一緒に行ったような気がする。何年生のときで何てタイトルのものを見たのかは覚えていない。もう一度「ドラえもん」が観たいと思っていたところ何かで推されていた(何でかは忘れた(^◇^;))ので「映画ドラえもん　のび太の大魔境」を観た。

一言で言って「面白い！」「夢がある！」(二言)。

のび太が公園の土管にいた仔犬を成り行きから家で飼うことになり、ペコと名付ける。そのあとドラえもんとのび太、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃん、お馴染みの一味とそしてペコがアフリカを探検することになるんだけど、途中でペコが喋り出して実はアフリカの犬の王国の王子だと分かる。そして探検は続く...

ストーリーはSF風味が終盤にバッチリ決まって、出てくる道具も面白いし自分も使いたい！って言うような夢の道具がたくさん出てきた。

声優さんは大竹のぶ代さんたちの時代で私にとっては懐かしかった。今はほとんど「ドラえもん」は観ないから、今どんな声優さんなのかは分からないけど、またそれなりにいいんだろうなぁと思う。

1番この映画で笑ったのは、しずかちゃんがいっつもお風呂に入りたがっていること。しずかちゃんのお風呂については賛否両論あると思うけど、しっかり胸をモロ見せしてて小さい膨らみがあって、うぉーい、見えとる!!って叫んだよ。こんなに見せてたの？　しずかちゃんは、そんなにお風呂が好きなキャラだったんだっけ？　ドギマギした。

あとみんな、いい子だなぁ。優しいし正義感があってさ。時代が時代だけに古いところもあったけど藤子・F・不二雄は偉大だった。「ドラえもん」は子ども向けだけど、みんな子どもの頃があって今があるんだからバカに出来ないよね。そんな時代を私も生きてきたんだ。

それと犬の王子ペコの顔が可愛かった。犬が2本足で立つとこも観れた！

テレビと同じ感覚でオープニング曲が聴けたのも楽しい。一緒に歌っちゃった。こんなこといいな、できたらいいな♪

大人でも十分楽しめる、童心に帰れて私にとってはとてもいい映画だった。

それではまた！🤗