昔、あるロック雑誌に「俺は年取ったら老人ホームで民謡歌うような老人にはなりたくない(笑)」というようなことが書いてあった。人の好みにケチはつけたくないんだけど「嫌だなぁ」と感じて、私はいつの間にかそのロック雑誌を読まなくなった。心が狭い...
私は民謡が好きだ。年をとらなくても声量があったら民謡を歌ってみたい。鼻歌程度で歌う民謡は迫力がない。
老人ホームに入るくらい、年を取れるかどうかはわからないし、入っても仲間はずれにされてしまうかもしれないけど、民謡を歌う老人ホームなら楽しいと思うなぁ。でも絶対輪の中に入っていけなくて、隅で見てるおばあさんになると思うけどね。
YouTubeに民謡の動画もあるのだけど、コメント欄に右翼系の人のものとか「日本に生まれてよかった」とかいうものがあって「そうじゃないんやけどぅ」と思う。
だけど私がどんなところがいいと思って民謡が好きなのかは難しい。やっぱり日本的だからだと思う。古いものに魅力を感じる。民謡って独特の音階だしね。
宴会で数人が手を叩いて民謡を歌っているところに遭遇したことがあって「いいなー」と思っていた。宴会とか大嫌いだけどこういう気持ちってどこからくるのかね。
こきりこ節
私にはこれが骨の髄まで染み付いてる。学校で習った笑 農民とかの踊りのはずなのに、いやに綺麗な着物で踊ってるのが何でかなとは思う。晴れの舞台で汚いカッコ出来んてことか？
ではまた🤗
