作品とアーチストの人格や行動は別なのかな。私は少なくとも、これから改めてその人の作品を見ようとは思わない。
映画を作ったり、いろんな表現者を神扱いするのをやめた方がいいと思う。表現者に資格なんかいらない、誰でもなれる。
ところで、私はウディ・アレンの性的虐待の問題を知る以前に作品をほぼ見たことがなかったので、今もウディ・アレン作品はほとんど見たことがない。これからも見ないだろう。選択肢から外している。どんないい映画か知らないが、知った以上見たくないというのが本当のところ。
何かを見たり聴いたりして感動した後に、表現者の悪行を知り、作品と表現者の人格、行動は別と思えるのは人間の心が複雑だからかね。自分ならどう思うか自信がない。ファンだったらその表現者を庇うかもしれないし、一切見なくなる聴かなくなるかもしれない。
それでも私は今は1番開けた時代だと思う。当たり前か。
今やっておかなければいけないことは絶対、今やらなければならないし、かつて戦った人たちがいたんだと未来の人に繋がなければいけないと思う。
時代は変わる。