ひきこもりポンコツメンヘラ

ひきこもりの生活保護受給者の日常。アパートの一室から呼びかけています。生活の記録。実況中継。自分語り。統合失調感情障害。

人間放棄✿人生獲得
休憩逃走中
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歌うと見せかけて叫び散らかす☞Hotel Books

エモいというのはもう過去の言葉なのかもしれないが(そんなことないのか?)、改めてその言葉を使いたくなった。

詩の朗読系。詩を詠み散らかして、盛り上がってきたから今度こそ歌だろうと思ったら、詩を叫ぶ。パッと聴き、ラップに近いと思う。

ラップは外に攻撃的だけどHotel Booksは内に攻撃的に思える。手首切りそう。

どこかのサイトで聴いていいなと思い、Apple Musicで探してプレイリストに入れたのが3年ほど前。改めて聴いて痺れている。

歌詞は全部は分からないのだけど(一応翻訳機には頼ってみてる)、鬱的な絶望の世界を歌っていて「解放してくれ」「助けてくれ」みたいな歌詞で、のたうつ。それで叫ぶのだから怖い。

ライブ動画とか見たんだけど、いわゆる雑談的しゃべりと歌(本筋の詩)の境目が曖昧。

これ、ライブで曲の最後、客席に背中向けちゃって倒れ込んでる。大丈夫か?

youtu.be

でも私的にめちゃくちゃカッコいい。熱い。寒い。救いがない。涙なしには語れない。

エミネムに似てるような気もする。同じ形だけど味が違うお菓子みたいなものか。

でもエミネムはお茶の間?の人気者だけど、Hotel Booksはもっと狭くて暗い場所で泣いている、精神病んでる人にウケるんじゃないかな。私はモロにひっかかった。

歌詞を翻訳機にかけてから日本語訳を熟読して、Apple Musicで歌詞を見ながら聴くと、英語の勉強になる。何か分かったような気になる(錯覚?)。

 

ではまた🙂