年末31日に放送された「教授の大みそか」というラジオ番組を、NHKラジオの聞き流し放送で1月3日くらいに聴いていた。SPレコードをかけてくれる番組で、そこでMischa Elmanという人の「モスコーの思い出」がかかりとてもいい曲だったんだけど、YouTubeでMischa Elmanを検索したせいか、他のヴァイオリン曲がおすすめに出てきて、そこでMaud Powellという女性ヴァイオリニストがいると知る。
このMaud Powellという人の曲、これがいい感じで浸れる。Apple Musicで流しっぱなしにしているとかなりくつろぐし、ほわ~んとして夢の国の扉を叩くことが出来る。夢の国って扉があるの? それとも門なの? はて(・・? どっちだろうろう(・・?
BGMはMischa Elmanもいい感じ。ぼうっと聴いてると寝れる。寝れる音楽って私にとっていい音楽。
あるインフルエンサーが自分の子どもにピアノ習わせていることを「クラシックを嗜む」と言っていたんだけど、ふぅ~ん、嗜むねぇ... いいけどさ、音楽を嗜むなんていうからクラシックが敷居の高いものになるんじゃんよ。私、前はクラシック聴くのに抵抗があった。分不相応なものを聴いてるんじゃないかなぁと不安に思ってた。クラシックをいいと思ってることを人に知られるのが怖かった。今はどう思われても、もうどうでもいいけど。クラシックをお勉強とか嗜みにしちゃう人、何て言うかね... 敷居の高いものをやってる自分と子どもに酔ってるような気がするのは私だけだろうか。
まぁそんなことにこだわるのも妬み嫉み僻みがあるからなんだけどさ、ハハッ! すいません、ヘヘッ!
ではまた🙂