ホラー。死体の現実感が薄い。おもちゃみたいで人形が死んだような感じ。グロい死に方が多いけど、ぐしゃっと潰されるのに慣れてしまう、ぐしゃっが多発。あと体が糸状のもので“切れる”のも多発。何気に水が垂れててコンセントが危ないとか、可燃物が垂れてて引火するとかが何度もありワンパターンな気もした。
「ファイナル・デスティネーション」は飛行機に乗ろうとしたら、男子高校生が事故が起きる予知夢を見て「飛行機が爆発する!」と騒いで何人か飛行機から降りて助かるんだけど、助かった人が次々死んでいくという、そこに法則性はあるのかどうやったら助かるのかと苦闘する話。交通事故、ジェットコースターが壊れる、レース場の事故、橋が崩れる、2〜5まで(タイトルは日本風?に変えられているけど全部「ファイナル・デスティネーション」の続編)そんな感じでほぼ同じ内容。
とにかく死に向かって動いていく。ひたすら死ぬだけ。それが面白かった。あまり恋愛要素がない。アクションが退屈(落ちそうになったとき、手を差し出して、手をつかめ、頑張れ!ってでも、なかなか手がつかめないというやつが苦手)だったけど、ストーリー性はあまりないように思う。けど一気見して、5作目(「ファイナル・デットブリッジ」)で1作目と話が繋がってそういうことだったのか!と膝を打った。
✴︎U-NEXTで全部観ました✴︎
ではまた🤩