Audibleで聴き終えた。
ビジネスパーソンのために書かれた本ではないかと想像する。私はビジネスパーソンではないので、仕事が云々は実感のないところもあったけれど、何事も前向きは大事。だけどそうは分かっていてもうまく行かない。それでもよくありたいと望むときにいい本ではないかと思う。
とことんマイナスの気分でくさしているときに読んでも腹が立つだけ。でもマイナス思考がいけないと気づいたらアドバイスに身を委ねよう。
「明けない夜はない」とか「超えられない試練はない」など説かれているけれど、辛いときにもっと追い込んでしまいそう。でもそう信じることで超えていけるものもあるかもしれない。「置かれた場所で咲きなさい」も出てきたけど、そもそも「置かれた場所で」は何が何でもそこにいろ、好きな場所へは行かせないなどという呪いの言葉ではなく、思うようには行かないけれど、望んだ場所ではないかもしれないけれど、それでも頑張って咲こうという慰めの言葉のはず。
ちょっと脱線した。
だから前向きな言葉を受け入れよう。今まで説教くさいと思っていた言葉たちと向き合おう。
著名人たちの言葉を織り交ぜながら語られるので、みんな苦労してるなぁという感想。スポーツ選手の根性論みたいな感じもあるけど、苦労のない人間なんていない。みんな頑張っているんだよね。
心構えの問題。心がけ。自発的にアドバイスが欲しいときに読むといいと思う。私には刺さった。ちょうど今、プラス思考で頑張りたいと思っているところだから。
ではまた😃